神奈川近県のDV支援者の勉強会

Thursday, March 24, 2005

アンケートのお願い

DVサポーターズカレッジは、参加型の勉強会を目指しています。

このプロジェクトに参加する一人ひとりが、お互いの知識や情報を提供しあい、悩みを分かち合える場、そんな勉強会を皆でつくっていきたいと考えています。
また同時に、次世代の支援者育成を目指しています。
既成概念にとらわれず、ユニークな発想をもった若い人材を育てていくために、この勉強会を役立てていきたいと考えています。

参加者の皆様からのご意見を反映させながら、勉強会を進めていきたいと思いますので、ニーズを把握するためのアンケートにご協力くださいますようよろしくお願いいたします。


アンケート
①この勉強会に参加される理由。
②この勉強会に求めるもの。(何を得たいか)(どのような勉強会にしたいか)
③いまどのような問題に直面しているのか。
④ご自分がメンバーに提供できる情報や知識。

受講者の皆様へ

この度は、KanagawaDVサポーターズカレッジにお申込みいただきありがとうございます。
本プロジェクトは、様々な組織でこの問題に熱心に取り組まれる方々の勉強会として立ち上げました。6ヶ月間にわたりできるだけ多くの情報をご提供できればと思います。

第一回目(一学期)は子どものケア、PTSD、トラウマと回復などに光を当てアメリカでの実践を踏まえながら、日本でドメスティックバイオレンスの被害者支援に携わる私達に何ができるかを模索します。二学期はさらに専門的に知識を深め、日本の現状に合った対応を共に考えるとともに、さらに実践的なカリキュラムを組みたいと思います。

本カレッジを2年、3年と続け、現場の声を反映したスキルや連携のシステムを共有していきたいと思いますので、積極的なご参加をお願いいたします。
      


受講に際しての諸注意

●受講料は、会計の都合上原則12回分¥12,000を一括して納入していた だくことになりました。4月5日までにお振込みくださいますようお願いいたします。 なお、欠席された場合、返金はいたしませんのでご了承ください。

お振込み先【郵便振替 #00200-6-93606 湘南DVサポートセンター宛て】

●会場:藤沢市民活動推進センター会議室
     藤沢市藤沢1031 2F  Tel: 0466-54-4510

●毎回18:00~20:45(時間厳守をお願いいたします。)
毎回18:00から45分間はビデオ教材や新しい文献紹介、アメリカの現状報告、フリーディスカッション・交流の時間とし、本講義は18:45スタートです! 

●講義内で共有された個人情報に関しては、本カレッジ内にとどめてください。 

●本校(カレッジ)はその事務局を湘南DVサポートセンター内におき、センターの職員及びスタッフがボランティアで運営いたします。但し、資料代、通信・印刷等直接経費が発生した場合は受講者に負担していただきますので予めご了承ください。

事務局:〒251-0037神奈川県藤沢市鵠沼海岸6-13-15 
Tel:090-4430-1836 Fax:0466-36-6616     

e-mail:tryton@shonan-net.ne.jp

講師プロフィール

金城理枝(Rie Kinjo)

アメリカの大学院でカウンセリング心理学を学び、インターン経験を積み帰国。現在、THPメディカルクリニックで日々患者と向き合う。

瀧田信之(Nobuyuki Takita) 

DV支援専門機関である湘南DVサポートセンター長として被害女性や子どものアドボケーション、カウンセリングにあたる。また、アメリカのDAPプログラム(=「暴力を目撃して育つ子どもへの心の回復プログラム」)と、野外プログラムを組み合わせた、子ども向けのプログラムや、支援者対象の研修を全国各地で実施している。


土井良多江子(Taeko Doira)

横浜市の福祉職(ケースワーカー、女性相談担当)として活躍。 定年後、横浜市女性フォーラム「女性のための総合相談」を担当。 現在(2003年3月より)「伊豆・友だち村」へ入居。 住まい手として、「友だち村・夢プロジェクト委員会」を立ち上げ、 その代表として活躍中。

Attention !

講義⑤~⑩の「トラウマと回復」では心的外傷障害の理論だけでなく、臨床的に扱うことが避けられませんので二次的・間接的受傷を防止するため、現在治療中のDV被害者またはサバイバーの方は受講をお断りさせていただく場合がございますので予めご了承下さい。

また、講義の性質上、所属団体の公私にかかわらず、医療・福祉・保健・相談業務の専門家に限らせていただきます。

1学期 カリキュラム

① 4月13日〔担当:瀧田、渡邊〕
オリエンテーション(趣旨説明、自己紹介、予定確認、)
県内の状況、本の紹介

② 4月28日〔担当:瀧田〕
「DVの子どもへの影響(1)」DV環境下の子ども達の保護

③ 5月11日〔担当:瀧田〕
「DVの子どもへの影響(2)」DAP-子どもの回復プログラムの紹介

④ 5月25日〔担当:土井良〕
「女性相談と女性支援について」気づく力・学ぶ力・生かす力

⑤ 6月8日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」① 歴史的背景と序説

⑥ 6月22日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」② “恐怖”の心理作用

⑦ 7月13日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」③ “児童虐待”のメカニズム

⑧ 7月27日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」④ 心的外傷障害の診断と治療

⑨ 8月10日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」⑤ 治療的かかわりと安全性

⑩ 8月24日 〔担当:金城〕
「トラウマと回復」⑥ 再結合と回復

⑪ 9月14日 〔担当:瀧田〕
「支援者の二次受傷」 痛みの転化、支援者の安全

⑫ 9月28日 〔担当:瀧田、渡邊〕
「連携とチームサポート」
NPO、行政、企業とのパートナーシップ

DVサポーターズカレッジ

(DV支援者のための勉強会の目指すもの)

DVの被害者である女性と子ども達が直面している困難や問題に私たち支援者は応えているのでしょうか? カウンセリングで自尊心の回復だけしていればいいのでしょうか? 本当は弁護士を紹介してもらいたいのでは?裁判所に付き添ってほしいのでは?自立するための就労支援が欲しいのでは?学校に行けない子どもの遊び相手になったり勉強をみて欲しいのでは?

私たちは本当に当事者が求めているものを提供できているのでしょうか???

しかし、支援者は常に言います・・・スキル不足、資源不足、資金不足、理解不足、、、、、何もかも不足していると、、、。

神奈川DVサポーターズカレッジは支援者一人一人に何ができるのか?一人でできないときは仲間と連携するとできるかもしれない、、、所属の公私を問わず一支援者として何ができるかを考え、学ぶグループです。

DVサポーターズカレッジ

DVサポ-ターズカレッジ
(DV支援者のための勉強会)
神奈川近県の支援者・集まれ!!
DVの相談にあたる支援者だれでもが突き当たる壁。
みんなで共有してみたら、何かよいアイデアが浮かぶかもしれません!
                                
勉強会が、個々の相談員のスキルアップの場、こころのケアの場、そして、相談員同士が顔を見知りになり、連携を深めるための場になることを願って・・・
      

神奈川近県のDV支援者を対象に
“アメリカの最新スキル”を学ぶ勉強会が始まります。

「PTSDを抱える当事者の支援方法」
「暴力を目撃した子どものケア」
「支援者のセルフケア」

これらのテーマを設定。ベーシック、アドバンス2コースそれぞれ全12回を1コースとし、2005年4月から月2回のペースで平日の夜、藤沢で開催しています。